ポータブル電源の需要が年々増えており、用途はキャンプやアウトドア・防災用(停電時)など、多岐に渡ります。
ただ、ポータブル電源は容量の少ないものでも高価なため購入をためらう方も多いのでは無いでしょうか。
そこでこの記事では、【ポータブル電源】大容量+ソーラーパネルをローンで購入|月々1,946円で賢く購入する方法についてご紹介をします。
記事のポイント
ポータブル電源を購入する際の「ローンの種類」を解説
ローンで購入する際の具体的な方法について解説
返済シミュレーションの例を解説
防災用(停電時)にポータブル電源のご準備が未だの方・これから検討をされたい方は最後までご覧ください!
フリーローン(多目的ローン)で購入する
ここからは具体的な方法について解説をしますが、フリーローン(多目的ローン)は通常、借入れ金額が最低10万円以上と決まっています。
そのため、ポータブル電源をローンで購入を考えている方は「10万円以上のポータブル電源しか買えない」ので、ご注意ください。
ここがポイント
10万円以下のポータブル電源はローンで購入する事は出来ません。
因みに、フリーローンと多目的ローンでは取り扱う金融機関によって「呼名」が異なります。
また、両方のローンを取り扱う金融機関の場合、お金の使用目的によって「金利」が異なるため「ポータブル電源を購入する旨」を伝える必要があるのでご注意ください。
購入するポータブル電源を決める
ここからは「Jackery ポータブル電源 1000 Pro・SolarSaga 80(1枚)セット」を参考に、実際のシミュレーションを行ってみます。
また、シミュレーションを行うにあたっての条件は下記のとおりです。
シミュレーションの条件
購入価格164,900円(税込) ※2023年3月のエンビューロ販売価格
頭金は「14,900円」
ボーナス払いは「無し」
借入期間は7年 金利2.475%で計算
フリーローン(多目的ローン)を申し込む
購入するポータブル電源が決まれば、次は金融機関にフリーローン(多目的ローン)の申し込みをします。
ここでのポイント
購入金額は164,900円とする
借入金額は150,000円
頭金は14,900円
見積りが必要な場合は購入する店舗やメーカーに依頼をする
金融機関からは購入予定のポータブル電源の価格についてのヒアリング・見積書の提出を求められる場合がありますが、提出するのは「チラシ・ホームページの価格記載部分」を提出すれば問題ありません。
注意が必要
金融機関によっては、見積書・請求書が必要な場合がありますのでご注意ください!
ポータブル電源を購入する
融資の申し込みが終れば金融機関が審査を行います(3日程度で回答)。
その後、早い方であれば1週間以内には借入金額の150,000円が口座に振り込まれますので、振込された時点でポータブル電源を購入します。
ここでのポイント
入金確認後、購入代金を支払う(振り込む)
金融機関の窓口で「振込用紙」から相手先の口座に振り込む
融資(ローン)が実行されれば、後は購入代金を支払うだけですが、支払い方法は金融機関によって異なりますので事前に確認すると良いでしょう。
残金の繰り上げ返済をする
今回のケースでは「15万円のローンを7年をかけて毎月返済」していく事になるのですが、残りを返済したくなった場合(繰り上げ返済)は、窓口に相談すれば対応してくれます。
ここでのポイント
ローンを組んでも繰り上げ返済が出来る
繰り上げ返済の「条件」は事前に金融機関にご確認ください
月々の返済額・支払総額を確認
今回のケースではローン(借入額)が15万円になるので、初回返済額も含めた返済計画をここでは確認しておきます。
借入金利 | 借入期間 | 借入金額 | 初回の返済額 | 頭金 | ローン支払総額 |
2.475% | 7年 | 15万円 | 1,946円 | 14,900円 | 163,464円 |
今回の手順でローンを組めば「Jackery ポータブル電源 1000 Pro・SolarSaga 80(1枚)セット」を月額1,946円で購入することが出来ます。
ここがポイント
手間と時間はかかりますが月々の返済額を抑えて低金利で購入したい方にはおすすめです。
まとめ
この記事では【ポータブル電源】大容量+ソーラーパネルをローンで購入|月々1,946円で賢く購入する方法について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。
記事のまとめ
ポータブル電源をローンで購入する場合は「フリーローン・多目的ローン」を利用する
金融機関によっては、見積書・請求書が必要な場合があるので事前に確認をしておく
繰り上げ返済の条件も先に確認しておく事がおすすめ
本文では「ローンについて解説」をしましたが、クレジットカードの分割払いや信販会社のローンも使う事が出来ます。
注意が必要
クレジットカードやリボ払いなどは、金利が高くなるのでご注意ください!
一部金融機関のフリーローン(多目的ローン)の場合は、返済期間が10年を超えるものもありますので、ポータブル電源の購入をローンでお考えの方は金融機関にご相談ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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