【新電力・減価償却】を利用したポータブル電源購入シミュレーション②

以前の記事で【新電力・減価償却】を利用したポータブル電源（移動型蓄電池）購入シミュレーション①をご紹介しましたが、この記事では同条件で中小企業等経営強化法における即時償却をした場合について解説をします。

業務用ポータブル電源の購入と新電力に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

※減価償却（定額法）に関する記事はこちら⇩⇩⇩

業種ごとにシミュレーション

以下の項目を条件とし、実際の導入事例に基づきシミュレーションをしています。法人名・個人事業主名は公表出来ませんが、業態別にご紹介を致します。

居酒屋（個人事業主）のケース

◇大手電力会社　➡　新電力へ切替え（切替え時手数料は０円）

◇切替え前電気料金　➡　年間２６０，３４０円／年（月平均２１，６９５円／月）

◇切替え後電気料金　➡　年間２１９，３９６円／年（月平均１８，２８３円／月）

デンタルクリニックのケース

◇大手電力会社　➡　新電力へ切替え（切替え時手数料は０円）

◇切替え前電気料金　➡　年間５２２，６６０円／年（月平均４３，５５５円／月）

◇切替え後電気料金　➡　年間４６７，２４４円／年（月平均３８，９３７円／月）

デイサービスのケース

◇大手電力会社　➡　新電力へ切替え（切替え時手数料は０円）

◇切替え前電気料金　➡　年間２４８，３５２円／年（月平均２０，６９６円／月）

◇切替え後電気料金　➡　年間２０８，８１２円／年（月平均１７，４０１円／月）

まとめ

この記事では、【新電力・減価償却】を利用したポータブル電源購入シミュレーション②について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。

今回の記事では即時償却のシミュレーションを解説しましたが、実務に於いては必ず顧問税理士等に確認をする必要がありますので必ずご確認ください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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