屋外の現場作業に於いてもポータブル電源の需要が増え続けています。
仕事(オフィスや現場作業)やレジャーでの日常から防災用(停電用)に常備される方まで、ポータブル電源の用途は多岐に渡ります。
そんなニーズが高まっている中でも、この記事では防水規格を取得したおすすめの業務用ポータブル電源「新潟電子工業・NE-BAT3100-Y」について解説をします。
記事のポイント
防水規格について簡単に説明
防水&大容量の業務用ポータブル電源|NE-BAT3100-Yを解説
他にも防水仕様のポータブルはありますが、「防水&大容量の業務用ポータブル電源」はNE-BAT3100-Yこれ一択となりますので、雨天時などに屋外でポータブル電源を使用されたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
※NE-BAT3100-Yの「気になる重量」について検証した結果はこちら⇩⇩⇩
防水規格を取得
先ずは、防水や防塵(ぼうじん)を表す「IPコード」について解説をします。
用語の解説
IP(International Protection)コードは、2003年に国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電気製品の防水・防塵性能をあらわす規格のこと。
例えば、防塵等級だけを表示する場合は「IP2X」のように、防水等級が「X」表示されるのですが、ご紹介するポータブル電源については「IPX3」の防水規格を取得したものになります。
「IPX3」の防水規格を解説
防水規格については0~8までの等級に区分されるのですが、等級7・8ともなると「水中での使用ができる」規格となります。
防水等級の詳しい解説は割愛しますのが、ここでは「新潟電子工業・NE-BAT3100-Yの防水等級3」について詳しく解説をします。
テスト方法は至ってシンプルで、①高さ20センチの位置・②60°の角度より毎分10㍑の水を10分間放水し続けます。
その結果「ポータブル電源内部に浸水がみられなかった」場合に防水等級が「3」になるのです。
新潟電子工業・NE-BAT3100-Yについて解説
ここでは「NE-BAT3100-Y」の基本スペックについて解説をします。
スペック
製品名 ポータブル蓄電システムプロユースモデル
型 番 NE-BAT3100-Y
販 売 2021年1月発売
蓄電容量 3,100Wh
防水規格 IPX3
サイクル 5,000回(65%)
充電時間 満充電(0%➡100%)3時間
本体重量 約35㎏
注意が必要
ソーラーパネルの充電には対応していませんのでご注意ください!
防水性能もさることながら、蓄電容量・寿命・充電時間のいずれをみてもハイスペックだと分かります。
そのため、NE-BAT3100-Yについては町内会や自治会の防災用、現場作業用として利用されるケースが増えています。
まとめ
この記事では【業務用ポータブル電源】防水規格を取得|おすすめのポータブル電源を解説について解説をしましたが、最後にポイントを整理しておきます。
記事のまとめ
NE-BAT3100-Yの防水規格は「IPX3」
毎分10㍑の水を10分間放水しても故障しない
NE-BAT3100-Yは大容量3,100Whの大容量
NE-BAT3100-Yは自治体の停電対策用や現場作業への導入実績も豊富なので、防水規格を取得した「防水&大容量の業務用ポータブル電源」をお探しの方は、ぜひご検討ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
お問合せ
ポータブル電源(業務用ポータブル電源)に関するご質問・ご購入についてのご相談(お支払い方法・お見積り・ご請求書等)はこちらから。
※LINE【公式】からのご相談も承っております。
お問合せはこちら